手作り木製プランター6基 御船中生徒が3仮設団地に

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仮設団地に手作りのプランターを贈った御船中の2年生=御船町

 熊本県御船町の御船中の生徒が4日、手作りの木製プランター6基を町内3カ所の仮設団地に贈った。製作費には東京でのチャリティー活動で集めた募金の一部を充てた。

 2年生6人が7月、東京であった熊本地震と東日本大震災の被災地を支援するチャリティーリレーマラソンに参加。東北や東京の中学生と街頭募金も行い、御船中は約50万円を受け取った。

 木製プランターは高さ約90センチ、幅約50センチの立て看板タイプ。前面に花を置くかごを設置し、くまモンの絵や「感謝」などの文字を描いた。1カ月かけて20基を製作。町内の小学校や町の施設などにも贈る予定。

 学校近くのふれあい広場仮設団地で贈呈式があり、野崎こころさんが「2年生全員で心を込めて作った。大切にしてくれたらうれしい」とあいさつ。本田洋一自治会長(81)は「仮設の住民でしっかり管理していきたい」と感謝した。(久保田尚之)

(2017年12月7日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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