世界一の雪だるまに使われたものとは

日本海の雪雲が消えて、日本海側でも青空が広がっています。今月は2度の強い寒気の影響で、北日本では平年を上回る積雪です。12月は日本海が暖かいため、雪雲が発達しやすく、真冬よりも大雪になりやすい傾向があります。

さて、先日、世界記録を集めた本を読んでいたら、あるものに目がとまりました。それは「雪だるま」です。
2008年2月、米メイン州ベゼルという町の住民が高さ37.21メートルの雪だるまを作りました。これがギネスブックに登録された雪だるまの世界一だそうです。
37メートルといえば12階建ての建物に相当する高さ。まつげにはあるものが使われたそう。ヒントは「私を○○○に連れていって」
世の中には信じられない世界一があるものです。

気象予報士・片山 由紀子

画像について:7日午前10時20分の衛星画像。

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