2月24日に特別演奏会 県合唱連盟と県吹奏楽連盟

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 県合唱連盟と県吹奏楽連盟のふくしま復興祈念特別演奏会は2月24日午後2時から郡山市の郡山女子大建学記念講堂で開かれる。合唱や吹奏楽で全国大会などに出場した高校生が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を願い、美しいハーモニーを県民に届ける。

 全国トップクラスの歌声や演奏を披露する場を子どもたちに提供するとともに、多くの県民に聴いてもらおうと昨年度に続き、サッポロホールディングス(HD)の寄付を受け開催する。

 演奏会は2部構成で1部は安積、安積黎明、郡山、郡山東、郡山女子大付属、日大東北の6校がそれぞれ合唱を披露する。2部は6校による合同合唱、郡山市高校管弦楽団(郡山商、安積、安積黎明、日大東北)が演奏を繰り広げる。

 県合唱連盟の富田孝志会長は「子どもたちの歌声が地域住民を勇気づけてくれると確信している」、県吹奏楽連盟の高城俊春会長は「吹奏楽を通して心を癒やし、大きな感動を与え、明日への希望につなげたい」と意気込みを語った。

■サッポロHD寄付金を贈呈

 寄付金の贈呈式は6日、県庁で行われた。高島英也サッポロビール社長(伊達市出身)が富田会長に演奏会開催費として160万円、高城会長に譜面台購入費として18万2000円を贈呈した。

 寄付金はサッポロHDの株主優待制度を通じて株主から寄せられた善意で、高島社長は「大好きな古里の合唱と吹奏楽をさらに発展させてほしい」と述べた。

 内堀雅雄知事が立ち会い、「福島を応援しようという株主の気持ちが本当にありがたい」と感謝した。

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