ドイツサッカーの転換期? 欧州大会でバイエルン以外予選敗退の惨事

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ドイツのクラブが今シーズンの欧州大会で決勝トーナメントに進出したのはバイエルン・ミュンヘンのみの波乱となりました。ドイツサッカーの転換期が訪れたのでしょうか?

今シーズンも白熱した戦いを繰り広げているチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ。

中でも近年ドイツのクラブは出場カテゴリーで安定した戦いを披露し決勝トーナメントに進出するのは当たり前でした。

2012‐2013シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦がバイエルン・ミュンヘンvsドルトムントのドイツ勢同士の戦いだったのが躍進を証明しています。

しかし今シーズンはバイエルン以・ミュンヘン以外予選敗退という結果となりドイツサッカーに転換期が訪れようとしています。

バイエルン以外のチームの結果は?

チャンピオンズリーグ出場チーム

グループG  RBライプツィヒ 2勝1分3敗 グループ3位 EL決勝トーナメントへ

グループH ドルトムント  0勝2分4敗 グループ3位 EL決勝トーナメントへ

CL初出場となったRBライプツィヒは大会初勝利を含む2勝を挙げ初出場ながら健闘しました。

しかし心配なのはドルトムント。

今季からトゥヘル監督から新たにピーター・ボス監督が就任しましたが、リーグ戦、カップ戦共に成績が思わしくなく失点が目立つ不安定な試合を露呈しています。

今シーズンのCLではなんとグループリーグ0勝と1度も勝利することができませんでした。

ヨーロッパリーグ出場チーム

グループC ホッヘンハイム 1勝2分3敗 グループ4位 予選敗退

グループH FCケルン 2勝0分4敗 グループ3位 予選敗退

グループJ ヘルタ・ベルリン 1勝2分3敗 グループ4位 予選敗退

ヨーロッパリーグには3チームが出場していますがいずれのチームも予選敗退、さらには2チームがグループリーグ最下位と非常に厳しい結果に終わってしまいました。

さらにFCケルンに至ってはブンデスリーガ最下位と非常に厳しいシーズンを送っています。

ドイツのクラブがこれだけ結果を残せないのは近年稀に見る非常事態です。

もっともバイエルン・ミュンヘンもリーグ戦でも首位を走ってはいますが毎年あるような勝負強さを今シーズンは失っています。

ヨーロッパで勝ち抜くためにはさらなる強さを身につけないといけませんが、

経営上の無理は禁物です。

補強も大事ですがドイツと言えば育成に長けている国ですので、

この結果により、もう一度選手を鍛え直してチーム力の底上げを図る時が迫ってきているのかもしれませんね。

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