バイエルン、念願のレヴァンドフスキの代役を確保か

ホッフェンハイムのエースとして君臨 photo/Getty Images

今季のブンデスリーガ第14節終了時点で、2位との勝ち点差6の首位に立っているバイエルン・ミュンヘン。同リーグ6連覇達成にむけて順調に突き進んでいる同クラブだが、かねてよりFWロベルト・レヴァンドフスキの代役不在を各メディアで指摘されていることから、移籍市場での動向が注目されている。

こうした状況のなか、現ホッフェンハイム所属FWサンドロ・ヴァーグナーの同クラブ移籍が目前に迫ったことが独『Kicker』(ドイツ語版)で話題に。一連の噂について記者より質問を受けたユリアン・ナーゲルスマン監督(ホッフェンハイム)が「2~3週間後に答えが出るだろう」と発言したことから、移籍への気運が高まっている。

10月31日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節(セルティック戦)ではレヴァンドフスキの負傷欠場が災いし、最前線でボールが収まらなかったバイエルン。空中戦やポストプレイを得意とするヴァーグナーの獲得が実現すれば、同クラブにとって有益な補強となることは間違いないだろう。続報を待ちたいところだ。

© 株式会社FACTORIES