五輪組織委、3万超客席削減提案

馬術やボクシング会場など

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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が11日、国際オリンピック委員会との合同会議で馬術やボクシング会場などで、当初の開催計画から計3万席を超える観客席の削減を提案したことが関係者への取材で分かった。仮設席のスペース不足やコスト削減、バリアフリー対策などが背景にある。協議中の会場もあり、さらに大幅に増える可能性がある。

 招致段階の8万席から五輪開催時に6万8千席に減らすことで既に合意している新国立競技場などを含め、削減案が示されたのは12会場。馬術の馬事公苑は1万4千席から9300席、ボクシングの両国国技館は1万席から7700席に削減される見通し。