東アジアのNo.1を決める「EAFF F-1フットボールチャンピオンシップ2017」。
日本代表はここまで2試合を戦い、北朝鮮と中国を相手に連勝。2大会ぶりの優勝がかかる16日(土)の韓国戦を前に、今大会の招集メンバー26名が現在着用しているスパイクを調べてみた。
1.東口順昭(GK/ガンバ大阪)
プーマ ワン 17.1
2.井手口陽介(MF/ガンバ大阪)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム III
5.車屋紳太郎(DF/川崎フロンターレ)
プーマ ワン 17.1
6.三浦弦太(DF/ガンバ大阪)
ナイキ ティエンポ レジェンド VII
12.中村航輔(GK/柏レイソル)
アディダス ネメシス 17.1
15.金崎夢生(FW/鹿島アントラーズ)
ミズノ レビュラ V1 JAPAN
負傷離脱した3選手を除く今大会の登録メンバー23名をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 9人
adidas 6人
Puma 6人
Mizuno 2人
トップはNike。着用選手が多かった順に『ティエンポ レジェンド VII』(4名)、『ハイパーヴェノム ファントム III』(3名)、『マーキュリアル ヴェイパー XI』(2名)となっている。モデル的には3種類だが、赤系の「PLAY FIRE」、青系の「PLAY ICE」という2色展開のためピッチ上では多彩だ。
2位はadidasと並んでPumaがランクイン。先日、悲願のJリーグ王者に輝いた川崎フロンターレはサプライヤーがPumaである関係で契約選手も多く、彼らの大量招集により勢力が一気に拡大した。快速ウィンガーとして右サイドで光るプレーを見せている伊東純也を含め、今大会ではアトミックブルーを基調とした『プーマ ワン 17.1』の最新カラーがかなり目立っている。
4位のMizunoは大島僚太が久々に招集。しかし、残念ながら中国戦で負傷し途中交代を余儀なくされた。今大会中の復帰は難しそうだ。