延岡市の小学生男子バレーボールクラブに所属していた小学5年の男児(11)が7月下旬、40代の男性監督から、休憩や水分補給をせずに連続1時間20分もレシーブの練習をさせられ、熱中症になったことが15日までに分かった。県小学生バレーボール連盟などは不適切な指導として、11月8日付で監督を処分し、指導とベンチ入りを5年間禁止した。男児の父親は延岡署に業務上過失傷害の疑いで刑事告訴し、今月7日受理された。
水分取らせず男児熱中症 バレー監督5年指導禁止
- Published
- 2017/12/16 08:05 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:35 (JST)