ナバスの復帰で再びベンチ要員に レアルの第2GKの移籍が内定か

ついに移籍を決断か photo/Getty Images

2015年よりレアル・マドリードに在籍しているGKキコ・カシージャ。正GKケイロル・ナバスの負傷により出場機会を増やしていた同選手だが、ナバスの復帰に伴い再びベンチ要員に。早くもニューカッスルへの移籍の噂が報じられたことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、同選手のニューカッスル移籍が秒読み段階に突入したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。プレミアリーグでのプレイ経験を有するクリスティアーノ・ロナウドに同選手が自身の移籍内定を報告したほか、同選手がロナウドにイングランドでの生活に関するアドバイスを求めたことが併せて報じられるなど、移籍にむけた動きが本格化している。

移籍先候補と目されているニューカッスルは今季のプレミアリーグ第17節終了時点で26失点と、守備の乱れが目立っている。また、同クラブを率いるラファエル・ベニテス監督が正GKの人選に苦慮している現状をふまえると、同選手が出場機会を求め移籍を決断する可能性も否定できない。今後も動向を注視する必要があるだろう。

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