クリスマス気分になるのはまだ早い! レヴァンドフスキが警戒するドルトムントとのライバル対決

バイエルンのレヴァンドフスキ photo/Getty Images

クリスマスが迫ってきたこともあり、選手たちの中には中断期間中にどうリフレッシュしようかと計画を練っている者もいるだろう。しかしバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキは、まだクリスマスのことは考えるなとチームメイトに忠告している。

バイエルンはリーグ戦で首位に立っているが、20日にはDFBポカール3回戦でドルトムントと対戦することになっている。ドルトムントはピーター・ボスの下で混乱状態にあったが、それでもバイエルンのライバルであることに変わりはない。

独『Sport Bild』によると、レヴァンドフスキはまだクリスマスだと気を抜くのは早いと語り、ドルトムントとの一戦が終わるまでバカンス気分は置いておけとチームメイトに集中を促している。

「クリスマスのことはまだ考えられないよ。僕たちは年内最終戦となるドルトムントとの戦いを警戒しないといけない。僕たちは近年ここミュンヘンでドルトムント相手にカップ戦で2度負けていることを分かっている。僕たちはこのカップ戦ですでにライプツィヒを倒し、次はドルトムントだ。この2クラブはドイツ国内でもベストな相手だからね。僕たちは集中し、全てを出さないとね」

バイエルンにとって国内2冠は義務のようなものとなっており、相手がドルトムントでも負けは許されない。ドルトムントにしっかりと勝利をおさめ、気持ちよく2017年を締めくくりたいところだ。

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