16日にニューカッスルと対戦したアーセナルは、MFメスト・エジルがとんでもないボレーシュートを決めて1-0で勝利した。高く浮いたボールに対しエジルはややバックステップし、高い打点でシュート。これがゴールに突き刺さり、サポーターも大興奮の一撃となった。
このシュートには指揮官アーセン・ヴェンゲルも興奮している。英『METRO』によると、ヴェンゲルは普段アシスト役に回る機会の多いエジルが思い切り左足を振りぬいてくれたことが嬉しかったようで、エジルのゴールで勝利したことに大きな意味があるとコメントしている。
「エジルのゴールは宝石のようだったね。彼が重要なゴールを決めたのは良いことだ。彼はたいてい誰かにボールを預ける選手で、その彼が得点を奪うためにギャンブルに出たのは嬉しいね」
やはりエジルのテクニックは特別な領域にあり、アーセナルにとって重要な存在であることを改めて示したといえる。エジルの能力をどこまで引き出せるかでアーセナルの結果は大きく変わってくるのだろう。
参照元:twitter