冬型緩むも北陸から北の日本海側では風雪注意

18日午前3時の天気図と気象衛星画像。

 18日(月)は冬型気圧配置が次第に緩むが、北日本では日本海側を中心に、広い範囲で風雪、強風、高波に注意が必要だ。
 また、湿った空気が流れ込むため、北陸、東北の日本海側では、18日午後から大気の状態が不安定となる。落雷や突風に注意が必要で、降雪が強まるおそれもある。

東京都心 今朝は今季一番の冷え込み 日中も気温上がらず

18日午前5時の推計気象分布(気温)。

 一方、太平洋側ではよく晴れている分、今朝は冷え込みが強まっていて、東京都心では0.2℃と今季一番の冷え込みとなっている。日中の最高気温はあまり上がらず、きのうと同じぐらいの予想だが、強い北風は収まる見込み。

 空気の乾燥した状態が続くため、引き続き火の取り扱いには注意が必要だ。

<予想最高気温(前日差)>

 札幌:-1℃(-0.3)
 仙台:5℃(+0.5)
 新潟:6℃(+0.8)
 東京:9℃(-0.3)
 名古屋:8℃(+0.5)
 大坂:8℃(+0.3)
 福岡:8℃(+1.9)

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