石綿被害遺族らが国提訴

札幌地裁、厚労省の個別通知受け

 アスベスト(石綿)による健康被害の救済対象となる可能性があるとして、厚生労働省から国家賠償訴訟を促す個別通知を受けた北海道の元工場労働者の遺族2人が20日、札幌地裁に訴訟を起こした。弁護団によると、通知に基づく提訴は北海道では初めて。

 厚労省は2014年の泉南アスベスト訴訟の最高裁判決を受け、1958年5月~71年4月に石綿工場で働き、中皮腫などの石綿関連疾患になった労働者や遺族に対し、訴訟での和解を通じて賠償を進めている。

 ただ実際に提訴した人は一部にとどまり、国は名前や住所を確認できた対象者に順次、提訴を促す通知をしている。

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