三井造船は19日、新日鉄住金・室蘭製鉄所向けに高炉用軸流圧縮機(送風機)を1基受注したと発表した。
同機は三井造船の独自技術による全段静翼可変方式や50%反動翼を採用。作動性が高く、省エネやメンテナンス、耐久性に優れた構造が評価され受注につながった。
三井造船は来年4月から持株会社制へ移行する予定。今回受注した送風機や炉頂圧回収タービンといった鉄鋼メーカー向け機材事業は三井E&Sマシナリーで継承する。
三井造船は19日、新日鉄住金・室蘭製鉄所向けに高炉用軸流圧縮機(送風機)を1基受注したと発表した。
同機は三井造船の独自技術による全段静翼可変方式や50%反動翼を採用。作動性が高く、省エネやメンテナンス、耐久性に優れた構造が評価され受注につながった。
三井造船は来年4月から持株会社制へ移行する予定。今回受注した送風機や炉頂圧回収タービンといった鉄鋼メーカー向け機材事業は三井E&Sマシナリーで継承する。
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