最高裁敗訴の被爆体験者らが集会

「諦めない」と改めて提訴へ

最高裁での敗訴を受けて「被爆体験者」原告団が開いた報告集会。奥右から2人目は原告団長の岩永千代子さん=21日午前、長崎市

 原爆投下時に国が長崎市で定めた被爆地域の外にいた「被爆体験者」が、国などに被爆者と同等の援護を求めた訴訟で、原告団は21日、同市で集会を開いた。387人の敗訴が確定した第1陣の最高裁判決を報告。原告団や代理人弁護士らは「諦めたくない」と、改めて国や市などを相手に提訴することを誓った。

 第1陣の岩永千代子原告団長(81)は「私たちも被爆者だという真実を、今後も社会に訴えていく」と唇をかんだ。

 三宅敬英弁護士は、改めて被爆者健康手帳の交付を申請する際に市や長崎県が出す却下処分を不服とするかたちで、再び提訴することを提案した。

Follow

共同通信

on

©一般社団法人共同通信社

47NEWS

全国47都道府県・52参加新聞社と共同通信の内外ニュース。地域の文化や活力を発信。 話題のニュースの核心に迫る署名入りコラム「47リポーターズ」もスタート。

最新ニュースを読む

Curated by

papers