三越伊勢丹、早期退職に173人

特別損失約43億円を計上

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 三越伊勢丹ホールディングスは21日、2018年3月期連結決算で約43億円の特別損失を計上すると発表した。中核子会社の三越伊勢丹が拡充した早期退職制度に173人の応募があったため。

 拡充した制度では退職金を最大で5千万円上乗せする。今回の損失の影響を精査するため、18年3月期の業績予想は据え置いた。

 インターネット消費の拡大など経営環境の変化を受け、三越伊勢丹は人件費の削減や店舗運営で構造改革を実施している。早期退職制度は来期以降も継続する。