12月9~15日に行われたE-1サッカー選手権、日本代表は2勝1敗という結果で2位に終わった。
国内組で構成されたハリルジャパンは北朝鮮と中国に勝利したものの、最後の韓国戦で大敗するという複雑な結末に。
そして今回は、ボールロスト数と総ボールタッチ数を使ってプレー成功率を割り出してみた。(データはSTATS社調べ、共同通信デジタル提供)
ボールロスト数 1位:三竿健斗(4回)
2位:大島僚太(6回)
2位:阿部浩之(6回)
4位:谷口彰悟(10回)
5位:高萩洋次郎(11回)
5位:川又堅碁(11回)
7位:金崎夢生(14回)
8位:中村航輔(17回)
8位:東口順昭(17回)
10位:車屋紳太郎(18回)
11位:室屋成(21回)
12位:山本脩斗(26回)
13位:三浦弦太(31回)
13位:伊東純也(31回)
15位:土居聖真(38回)
16位:倉田秋(40回)
17位:井手口陽介(43回)
18位:昌子源(44回)
19位:今野泰幸(48回)
20位:小林悠(53回)
21位:植田直通(55回)
ただ、もちろんこれは出場時間が多いほうが増えてしまうランキング。そこで例によって90分換算にしてみよう。
90分出場した場合のボールロスト数期待値 1位:中村航輔(8回)
2位:車屋紳太郎(8.5回)
3位:谷口彰悟(9.3回)
4位:三竿健斗(13回)
5位:阿部浩之(13.6回)
6位:昌子源(13.8回)
7位:倉田秋(13.9回)
8位:川又堅碁(14.6回)
9位:三浦弦太(14.7回)
10位:伊東純也(15回)
11位:今野泰幸(15.1回)
12位:東口順昭(16.1回)
13位:小林悠(16.6回)
14位:井手口陽介(16.9回)
15位:高萩洋次郎(17.3回)
16位:金崎夢生(17.5回)
17位:大島僚太(18.1回)
18位:土居聖真(19.3回)
19位:室屋成(19.6回)
20位:山本脩斗(24.6回)
21位:植田直通(26回)
そして、総ボールタッチ数とボールロスト数を計算し、プレーの成功率を割り出してみよう。
プレー成功率 1位:車屋紳太郎(88.5%)
2位:谷口彰悟(85.3%)
3位:三竿健斗(84.6%)
4位:今野泰幸(82.7%)
5位:大島僚太(80.6%)
6位:昌子源(77.6%)
7位:倉田秋(77%)
8位:阿部浩之(73.9%)
9位:井手口陽介(73.6%)
10位:三浦弦太(73.3%)
11位:室屋成(69.6%)
12位:中村航輔(67.3%)
13位:高萩洋次郎(64.5%)
14位:小林悠(60.7%)
15位:川又堅碁(60.7%)
16位:山本脩斗(60.6%)
17位:金崎夢生(60%)
17位:土居聖真(60%)
19位:伊東純也(58.1%)
20位:植田直通(56%)
21位:東口順昭(37%)
縦パスのランキングと合わせて見ると、川崎の車屋、谷口、大島の3選手は前に出しながらも高い成功率を記録していることが分かる。