将来マンチェスター・ユナイテッドなど欧州を代表するビッグクラブに移籍することになるのだろうか。アヤックスでプレイする18歳のオランダ人FWジャスティン・クライファートに注目が集まっている。
ジャスティン・クライファートといえば、かつてバルセロナなどで活躍した元オランダ代表FWパトリック・クライファートの息子として有名だ。今季はアヤックスで定位置を掴んでおり、ローダ戦ではハットトリックを記録するなど印象的なプレイを披露している。
そのジャスティン・クライファートが24日のヴィレム戦で再び魅せた。1点をリードされて迎えた後半18分、お得意の左サイドでボールを受けると、体を小刻みに揺らしながらカットイン。思い切り右足を振りぬいてゴール上隅にシュートを叩き込んだのだ。
英『Daily Mail』もこの活躍を取り上げており、現マンU指揮官ジョゼ・モウリーニョがジャスティン・クライファートのことを高く評価していることも伝えている。将来的なマンUの獲得候補の1人であり、ジャスティン・クライファートはアヤックスで確かに成長している。大型FWだった父とは違い、ジャスティン・クライファートは機動力を活かしてワイドな位置でプレイすることを得意とする選手だ。タイプは異なるが、父と同じくビッグクラブで暴れる日はそう遠くないかもしれない。
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