
パナソニックは26日、来年2月に韓国で開かれる平昌冬季五輪・パラリンピックの演出に向けて最新の映像音響機器を納入すると発表した。開閉会式のプロジェクションマッピングに使う高輝度プロジェクターや、各競技場に設置される大型スクリーンを提供する。
同社のプロジェクターは2016年のリオデジャネイロ五輪でも使われたが、さらに明るさを向上させ、鮮やかな映像を可能にした。スキーやスノーボードなどの競技会場を盛り上げる迫力の音響システムも納入する。
パナソニックは1988年から五輪の最高位のスポンサーとなっており、平昌大会で30周年を迎える。