2018ロシアワールドカップでグループHに入った日本代表にとって、初戦の対戦相手となるコロンビア代表の中心であるMFハメス・ロドリゲスの状態は非常に気になる。ハメスには前回の2014ブラジルワールドカップでも手痛くやられており、このエースを抑えないことには日本の勝利はない。
そのハメスは、ウインターブレイクに入ってからも動きを止めていない。ブンデスリーガはすでに中断期間に入っているが、バイエルンでプレイするハメスは母国コロンビアに戻ってトレーニングをスタートさせているという。24日にはクリスマスを楽しんだ様子をSNSにアップしていたが、もう切り替えているようだ。
スペイン『MARCA』もこれを取り上げており、「バイエルンでプレイするハメスは1月の12日まで試合がないが、彼はフィットネスレベルをキープしようと熱心だ」と伝えている。ハメスの頭には後半戦も良い形でスタートし、その勢いをワールドカップに繋げたいとの思いもあるのだろう。
同メディアは「ハメスは休まない」とも伝えているが、徐々にバイエルンで本来の調子を取り戻しているハメスが初戦の日本代表戦にどのようなコンディションで臨んでくるのかは非常に気になるところ。ブンデスリーガでは日本代表選手も多くプレイしているが、オフの時間をどう使うのか。ワールドカップへの戦いはすでにスタートしている。
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