沖縄、タクシー強盗米兵を提訴へ

運転手家族、賠償求め

©一般社団法人共同通信社

 沖縄県沖縄市で2008年に男性タクシー運転手が米兵2人から強盗に遭ったが、日米地位協定に基づく米側の賠償金の支払いがないとして、男性の家族が27日にも、2人に計約1847万円の損害賠償を求めて那覇地裁沖縄支部へ提訴する方針を固めた。

 家族側が26日、明らかにした。訴状や代理人弁護士によると、被害男性は宇良宗一さん。08年1月、運賃の支払いを免れようとした米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)所属の2人に、酒瓶で頭を殴られるなどした。その後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)となり、退職。がんのため12年に63歳で亡くなった。

あなたにおすすめ

Curated by

papers