超大物!大間で400キロのマグロ水揚げ

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大間沖で揚がった399キロのマグロ。漁協職員が手際よく、梱包(こんぽう)に向け作業した=28日午後3時55分ごろ、下手浜漁港

 東京・築地市場のマグロの初競りで、地元産マグロが6年連続最高値を記録している青森県大間町では、今冬も大物を狙う漁師たちがしのぎを削っている。25日ごろからしけが続き水揚げがなかったが、28日午前、399キロの超大物が揚がった。大間漁協によると、記録が残る中では1994年の440キロに次ぐ大きさ。「一生に一度見られるかどうかの大物」「初競りに向け幸先いい」とマグロの町は活気づいている。

 399キロのマグロを捕ったのは、同漁協所属のマグロはえ縄漁船「第56新栄丸」(19トン)の竹内正弘船長(66)。竹内さんは2016年、17年と2年連続で初競り最高値となったマグロを仕留めている。今回は28日午前3時ごろ、しけが収まるのを待って出漁。大間沖の津軽海峡で釣り上げ、同9時ごろ、同町の下手浜漁港に水揚げした。

 竹内さんは「はえ縄の針にマグロがかかって浮き球二つが海に沈み込み、明らかに大きいぞって思った」と振り返り「400キロ級というのは、ある意味祭り。まだ初競りまで日にちがあるので、みなさんにも私にもいい漁があれば」と語った。

 今年の漁は30日夜まで行われ、年明けは3日夜に再開する見通し。初競りには4日朝までに揚がったマグロが出荷される予定。

【2017年12月28日(木)】

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