コミケ93:初日の来場者は18万人と増加 叶姉妹や井上喜久子登場で話題に

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29日に東京ビッグサイトで開幕した日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット93」

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)93」が29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まり、初日の来場者数は約18万人だった。2020年の東京五輪に向けた拡張工事のため、前回のコミケ92に続き西2ホールが使用できなかったが、前回の16万人と比べて2万人増、昨年同時期のコミケ91と比べても1万人増えた。

 初日は「艦隊これくしょん-艦これ-」や「刀剣乱舞」、同人ゲームから生まれた作品群「東方Project」などのゲーム系を扱う1万以上のサークルが出展した。また、タレントの叶姉妹や、声優の井上喜久子さん、田中敦子さんも一般ブースで参加して人気を博した。

 企業ブースは、アニプレックスやNBCユニバーサルなどのエンタメ系企業を中心に約160社が出展した。コスプレエリアでは、「Fate」シリーズなどが人気を集めており、冬の寒空の中、へそ出し衣装のコスプレーヤーも見られた。

 コミケは、1975年に始まったマンガや小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されており、16年冬は55万人、17年夏は50万人が来場した。個人が同人誌を販売する一般ブースが中心だが、アニメなどの商業作品を扱う企業も出展。さらに大勢のコスプレーヤーが参加することも人気となっている。近年は歌手の小林幸子さんや「T.M.Revolution」の西川貴教さん、叶姉妹など芸能人も参加するなどして話題を集めている。

 2日目の30日は、「ガンダム」シリーズや「ラブライブ!」「TIGER&BUNNY」「おそ松さん」などアニメの同人誌を扱う約1万900のサークルが出展する予定。

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