豪州WLで美技&初HRマークのハム杉谷、初カンガルー肉は「肉肉しかった」

日本ハム・杉谷【写真:田口有史】

インスタグラムでどんぶりに食らいつく写真を添えて報告

 現在、オーストラリアで行われているウインターリーグ(WL)に参戦している日本ハムの杉谷拳士内野手。デビューから3試合連続ヒット、12月30日には初本塁打と活躍していたが、同31日は4打数無安打と“小休止”。それでも、武者修行は充実している様子で、インスタグラムでは初めてカンガルー肉を食べたことを報告している。

 29日にブリスベン・バンディッツの一員としてデビューした杉谷は、ダブルヘッダーとなった30日のアデレード戦の第1試合では一二塁間へのゴロを好捕し、難しい体勢から二塁へ送球する美技を披露。地元テレビの実況から「うまく拾い上げて二塁へ! “スゴヤ”のプレーでアウトを奪いました、信じられない」と興奮気味にレポートされていた。さらに、第2試合では初本塁打となる2ランを放つなど、「2番・二塁」に定着して活躍している。

 31日は4打数無安打と初のノーヒットに終わり、打率は.308から.235と数字を落としたものの、まだ4試合に出場したのみ。再びヒットを重ねれば、すぐに数字は上がる。

 試合のなかった1日には、インスタグラムでブリスベン在住の人たちとバーベキューを行ったことを報告。「オーストラリアに来て初めてカンガルー肉を調理しました!!( ^∀^) 味はクセがなく肉肉しかったです!! お店のお肉の量にビックリしました。。」と綴り、どんぶりに食らいつく写真も添えている。

 二塁のレギュラー獲りを誓った昨季は、負傷もあり35試合出場で打率.147、0本塁打、3打点と悔しい結果に終わった。インスタグラムでは「2018年はJUMP UP^ ^ It is important to take a rest 休むことも大事だよ」と決意を綴っている。

(Full-Count編集部)

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