アビスパ福岡が今シーズンの新戦力としてFWトゥーリオ・デ・メロの獲得を発表し、J2レベルの経歴ではないと話題となっています！
昨シーズンJ1昇格プレーオフ決勝戦で名古屋グランパスに破れ1年でのJ1復帰を惜しくも逃してしまったアビスパ福岡。
さらにはFWの柱だったウェリントンが今シーズンからヴィッセル神戸に完全移籍し、代役の補強が必要不可欠となっていた矢先シャペコエンセからJ2レベルの経歴ではない選手が福岡に加入してきました。
その名もトゥーリオ・デ・メロ
かつて元日本代表の松井大輔選手とフランスのル・マンで共にプレー、さらにはシャペコエンセ時代には浦和レッズとスルガ銀行チャンピオンシップで戦うなど日本とは意外にも馴染みがあったトゥーリオ・デ・メロ。
またフランスのリール在籍時には、現チェルシー所属のエディン・アザール、現クリスタルパレス所属のヨアン・キャバイエ、 現中国スーパーリーグの河北華夏幸福に所属しローマ等にも在籍したジェルビーニョなど今となっては豪華な選手たちと共にプレーしています。
実績十分の選手がJ2に加わることでレベルも底上げされます。
J1復帰は至上命題
昨シーズンあと一歩のところでJ1復帰を逃した福岡。
戦力的にも他のJ2クラブよりも有利な立場であることは間違いなく、今シーズンでのJ1復帰は至上命題で井原監督の手腕が試されるでしょう。
J2リーグは派手さはありませんが泥臭く勝ち抜くことが非常に難しいリーグの中で、トゥーリオ・デ・メロがウェリントンの穴を埋め活躍できるのか期待が集まりますね。
