5日は太平洋側を進む低気圧の影響で、西日本を中心に冷たい雨や雪が降る見通し。強い寒気の影響で、鹿児島県でも雪の降る所がありそうだ。
5日（金）は二十四節気の小寒。寒さが本格化する時期とされ、これから2月初めにかけてが一年で最も寒くなる。
西日本では低気圧に伴う雨雲がかかり、朝から冷たい雨が降る所が多そうだ。気温が下がりやすい朝は一時的に雪が混じる所もある見通しで、歩道や車道が滑りやすくなるため、十分な注意が必要だ。
また、5日は強い寒気の影響で、鹿児島県では山地を中心に雪が積もる見通し。鹿児島地方気象台は5日未明から昼過ぎにかけて、断続的に雪が降るとして、交通機関に積雪に対する備えを呼びかけている。
