市内遠藤のプレス工業陸上部（藤田嘉監督）が、本日１月１日（月）に群馬県で開催される「第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会」（ニューイヤー駅伝）に出場する。午前９時15分にスタート。９年連続９回目の出場となる。
同部は、昨年11月３日にニューイヤー駅伝予選を兼ねた「第58回東日本実業団対抗駅伝競走大会」で11位に入り、上位13チームに与えられる全日本出場権を獲得した。
大会には、さいたま市の埼玉県庁から熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの７区間77・５Kmに25チームが出場。同部は、１区の池田紀保選手が全体の10位につけ、２区の山田翔太選手が７位と好スタートを切る。その後順位を12位まで落とすが、５区の福島弘将選手が区間５位の走りをみせ順位を一つ押し上げた。
上岡宏次コーチは「13位以内に入れてほっとしている。ニューイヤー駅伝はこれまで21位が最高順位なので、20位を目指して、全員がベスト出せるように頑張りたい」と抱負を語った。
