日産社長が改めて謝罪

無資格検査、国交相も言及

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 日本自動車工業会(自工会)の西川広人会長は5日、東京都内で開かれた自動車関連団体の新春祝賀会で、社長を務める日産自動車で昨年に発覚した新車の無資格検査に関して改めて謝罪した。「お客や関係者の大きな不安、不信を招き、大変申し訳なく思う」と述べ、再発防止を徹底すると表明した。

 同席した石井啓一国土交通相も無資格検査問題に言及し「あってはならないことで、コンプライアンス(法令順守)の徹底を図ってほしい」と求めた。

 日産では昨年9月、資格のない従業員に新車の無資格検査をさせていたことが発覚し、国内向けの一時出荷停止や、約120万台のリコールに発展した。