楽天・三木谷オーナー、星野仙一氏の訃報に「深い悲しみ」

北京五輪では日本代表監督を務めた星野氏【写真:Getty Images】

故・星野氏に「本当に感謝の思いでいっぱい」

 星野仙一氏が死去したことを受け、楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼オーナーは「早すぎる訃報に接し、深い悲しみにたえません」とコメントを発表した。

 楽天の取締役副会長を務めた星野氏は膵臓がんによる闘病生活の末に1月4日午前5時25分に死去。70歳だった。三木谷会長兼オーナーはその死を悼むとともに「本当に感謝の思いでいっぱいです」とのコメントを寄せた。

 三木谷氏のコメントは以下。

「星野仙一さんの早すぎる訃報に接し、深い悲しみにたえません。星野さんにはイーグルスを創設する前からいろいろと相談に乗っていただきました。監督就任を引き受けていただき、2013年に日本一を成し遂げ、そして常勝軍団への礎を築き上げていただき、本当に感謝の思いでいっぱいです。野球の世界だけではなく、幅広い分野でご活躍され功績は語り尽くすことが出来ません。今はただただ心安らかにおやすみくださいと申し上げたいと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます」

(Full-Count編集部)

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