西郷どん:地元・鹿児島で初回PV 林真理子が子役絶賛 “西郷家の血を受け継ぐ女優”は感涙

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NHKの大河ドラマ「西郷どん」の初回パブリックビューイングに登場した(左から)藤真利子さん、西郷真悠子さん、桜庭ななみさん、渡邉蒼さん、林真理子さん (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の初回(7日放送)のパブリックビューイング(PV)が同日、地元・鹿児島の宝山ホールで実施され、原作者の林真理子さん、西郷琴役の桜庭ななみさん、主人公の子供時代を演じる渡邉蒼(あお)さんらが登場。林さんは「地元の方の反応が良くて、びっくりしました。茶坊主のお菓子を運ぶところなど、皆さんが思わぬところで笑っていて、すごくうれしかったです。蒼くんの演技が素晴らしくて、感動しました」と語った。

 原作者から“お墨付き”をもらった渡邉さんは「今日いい反応してもらえるかどうか緊張していましたが、自分の演技で笑っていただいたり、感動していただいたりと、少し安心しましたし、とてもうれしかったです」と安堵(あんど)の笑顔。桜庭さんも「会場の皆さんの反応が良くて、すごくうれしかったです。第1回を改めて見て、私も毎週楽しみになりました。皆さん、キュンキュンすると思いますし、私と同世代の方も楽しめると思います」と自信を深めていた。

 この日の会場には1100人が来場。「西郷家の血を受け継ぐ女優」として注目を集める西郷桜子役の西郷真悠子さんに加え、大久保福役の藤真利子さんもサプライズゲストとして登場した。西郷真悠子さんは初回を見終え、「最初から涙が出てしまいました。隆盛と従道は最後、西南戦争で戦いますが、隆盛は最後に名誉回復して銅像が建てられます。この銅像の除幕式のシーンに携われて、本当にありがたく思っています」と感謝。藤さんは「私は来週から少しずつ出ますので、来週もぜひパブリックビューイングいかがでしょうか」と笑顔で呼びかけていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走する。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送される。

 第1回「薩摩のやっせんぼ」は15分拡大で放送。天保11(1840)年、薩摩の国が舞台。西郷小吉(渡邉さん)は、大久保正助(石川樹さん)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺さん)と運命的な出会いをする小吉だが、後日、恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう……という展開だった。

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