インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、SNSで日本人の「姿勢」について指摘している。
5日に行われたセリエA第20節のフィオレンティーナ戦を1-1のドローで終え、約2週間のブレイク期間に突入したインテル。このリフレッシュ期間を利用し、長友が久しぶりに日本へ帰国した。
そして、自身の公式Twitterを更新すると、日本人の印象について「日本帰ってきたけど、猫背で、表情暗い人かなり多いなぁ。みんな疲れてるんかな」と述べた上で「姿勢意識するだけでも、思考が変わり、顔の表情変わると思うんやけど。俺が時差ぼけでテンション狂ってるだけかな。苦笑 みなさんファイト!」と綴った。
さらに「自分の職業柄、フィジカル、メンタルに繋げてしまうけど、これでは身体能力高い人なかなか出てこないな。後側の筋肉使えないし、首が短くなる。欧州から久しぶりに帰って来ると、姿勢の違いにびっくりする」と言及。日頃から体幹トレーニングやヨガを行うなど、身体の使い方に気をつけている長友らしいアスリート目線のコメントも投稿している。
長友にとって日本人の「姿勢」は、日本の社会やスポーツ界の未来に関わる問題と映ったのかもしれない。