2018ロシアワールドカップ・グループHで日本代表が対戦するセネガル代表には、リヴァプールのサディオ・マネやモナコのケイタ・バルデ・ディアオ、トリノのエムバイェ・ニアングなど豪華な攻撃陣に注目が集まる。確かに彼らのスピードは脅威だが、セネガルを後方から支えるディフェンスリーダーの存在を忘れてはならない。
ナポリでセンターバックを務めるカリドゥ・クリバリだ。英『FourFourTwo』は現時点での「世界最高センターバックTOP10」を紹介しているが、クリバリはそこで4位に選ばれているのだ。
ナポリはここまでリーグ最少となる13失点に抑えており、クリバリの存在が欠かせない。同メディアはクリバリが大いに成長し、スクデットを狙うチームで重要な役割を担っていると絶賛。バイエルンやチェルシーなどから関心を示されているものの、ナポリに忠誠を誓う義理堅いところもあると紹介されている。
同メディアのランキングには賛否両論あるだろうが、クリバリがワールドクラスのセンターバックであることに疑いはないはず。日本がセネガルから勝ち点3を奪うには、鉄壁の男を破らなければならない。
10位:チアゴ・シウバ(PSG)
9位:ヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)
8位:トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム)
7位:ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
6位:レオナルド・ボヌッチ(ミラン)
5位:マッツ・フンメルス(バイエルン)
4位:カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
3位:セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
2位:ジェラール・ピケ(バルセロナ)
1位:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)