大腸がん検診、身近に 県協会、スーパーでキット販売

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 盛岡市の県対がん協会(小川彰理事長)は9日、同市内のスーパー6店舗で大腸がん検診容器を発売した。2月末まで販売する。同協会によると、2014年の本県の臓器別のがんによる死者数は、女性は大腸が最多、男性も肺と胃に次いで3番目に多く、身近な販売で早期発見につなげる。

 検査キットは検診料と宅配料込みで2160円(税込み)で、40歳以上が対象。便を採取して宅配便で同協会に送ると、2週間以内に潜便血検査の結果を送付する。販売は同市のベルジョイスが協力する。

 今年で10年目の取り組みで、昨年度は157人が受診。3人から大腸がんが見つかった。大腸がんは早期発見なら9割以上が完治でき、同協会保健師の柴田せつ子係長は「これまで検診を受けそびれた方が定期検診するきっかけになってほしい」と呼び掛ける。

 販売店は次の通り。

 ジョイス本町店 ジョイス盛岡東安庭店 ジョイス盛岡月が丘店 ジョイス盛岡西バイパス店 ベルプラス都南プラザ ベルプラスワン 【写真=発売した大腸がん検診容器】

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