障害者事業所3カ所閉鎖へ

岡山、広島、60人が影響

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 障害者が働きながら技能を身に付ける「就労継続支援A型事業所」が突然廃業し、各地で大量解雇が相次いでいる問題で、新たに岡山、広島両県の3事業所が閉鎖する見通しであることが10日、関係者への取材で分かった。影響を受ける障害者は合わせて約60人に上り、経営悪化が理由とみられる。業者側は別の事業所を紹介する意向を示しているが、実現は不透明だ。

 A型事業所を巡っては、国の補助金目当てで安易な参入が相次いでいるとの指摘があり、行政によるチェック強化が求められそうだ。

 この業者は岡山県倉敷市に本社を置く「フィル」でA型事業所を計6カ所運営している。