【J2熊本】新生ロアッソ始動 雪舞うピッチで初練習

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雪が降る中、初めての全体練習で、選手に指示を出す渋谷洋樹監督(中央)=11日午前、熊本市のえがお健康スタジアム(池田祐介)

 サッカーJ2ロアッソ熊本は11日、熊本市東区のえがお健康スタジアムで今季初練習を行った。指揮官に渋谷洋樹監督を迎え、昨季の21位から巻き返しを図る新生ロアッソの新シーズンが始動した。

 練習前には、選手33人全員が参加してミーティング。雪が舞うピッチでランニングなどでウオーミングアップをした後、初日からボールを使った練習メニューで体を動かした。パス交換の練習時には、熱が入ってきた渋谷監督が「ワンタッチで」「スピードを上げて」などとコーチを介さず選手に直接、声を掛けていた。

 練習後、取材に応じた渋谷監督は「練習が始まり、身が引き締まる思い。熊本はハードワークが持ち味だが、それが当たり前になるように練習に取り組む」と話した。

 J1鳥栖から加入した元日本代表のDF青木剛は新チームでの始動に「わくわくした感じ。『いよいよ始まるな』という気持ち。新しいチャレンジにやりがいを感じている」と意気込んだ。

 FW巻誠一郎は「もう一度、ここから頑張ろうという気持ちでスタートした。新加入選手が新しい風を持ってきてくれた。うまくチームに取り込んでレベルアップしたい」と充実した表情を浮かべた。

 練習後、チームは天草に移動。12~14日は苓北町でキャンプを行う。(野方信助)

(2018年1月12日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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