【J2熊本】 天草キャンプ初日は大雪で会場を変更

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体育館でフィジカルメニューに取り組むFW安柄俊=苓北町
一面雪で覆われ、使用できなかった麟泉運動公園サッカー場=苓北町

 ロアッソは12日、苓北町で天草キャンプの練習をスタートさせた。前日から降り続く雪で、天草は白一色。町役場職員によると、これほど降り積もるのは2年ぶりという。練習会場の麟泉運動公園サッカー場も雪で覆われて使えなかったため、午前は敷地内の運動施設に変更。フィールド陣は体育館でフィジカル中心のメニュー、GK陣は武道場でボールの位置に応じたポジション取りやDF陣への指示などの練習に取り組んだ。

 開始前には町役場から防災無線で、ロアッソのキャンプについて案内があり、町内のファンが見学に訪れた。近くの国照寺保育園の園児25人も、体育館で汗を流す選手たちを応援。引率してきた保育士の田中清子さん(45)は、「選手がボールを蹴るところを子どもたちに見せたかった」と残念そうだった。

 渋谷洋樹監督は「サッカーは状況が変わることがよくある。練習はフィジカルトレーニングを予定していたので大きな影響はない。外が使えなかったが、町の協力でこうして室内練習ができたことに感謝したい」と話した。

 チームは同日午後、比較的雪の影響が少なかった同町内の坂瀬川地区総合グラウンドで、ボールを使ったトレーニングに取り組んだ。(野島)

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