玉川大学の研修施設「久志晴耕塾」完成 地域との交流に期待 南さつま

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 玉川大学(東京)が、南さつま市坊津町久志の同大学久志農場前に整備していた、学生らが使用する宿泊研修施設が完成した。竣工(しゅんこう)式が11日あり、大学を運営する学校法人玉川学園や市の職員、住民ら約100人が、学園を創立した故・小原國芳さんの出身地で祝った。  式では、國芳さんの孫の小原芳明・同学園理事長(71)が、「出身地の開発は創立者の夢だった。農学部生だけでなく、観光や教育学部の学生も地域貢献のために何かできるのではないか」とあいさつした。  研修施設は、来年の学園創立90周年事業の一環。玉川大学南さつまキャンパス「久志晴耕塾」と名付けた。鉄筋コンクリート造りの地上2階、地下1階、延べ床面積約1500平方メートルで、総工費約7億円。学習室や多目的スペース、加工室を備え、50人程度が宿泊可能。丸木浜を望める。

完成した玉川大学南さつまキャンパス「久志晴耕塾」=11日、南さつま市坊津町久志
「久志晴耕塾」の完成を祝う出席者=11日、南さつま市坊津町久志

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