日本や世界の凧ずらり 益城町の益城病院

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日本や世界の珍しい凧が並ぶ展示会=益城町

 日本をはじめ、中国や韓国、ブラジルなど世界の凧[たこ]を集めた展示会が、益城町惣領の益城病院内「こころと心のミュージアム」で開かれている。2月4日まで。

 県内の凧愛好家でつくる「熊本凧の会」の船崎直一会長のコレクションから26点を展示。鬼と武将を描いた長崎・五島の「バラモン凧」や東京の「江戸 火伏せ奴凧」、県内からはくまモン凧や赤うし凧が並ぶ。

 鳥の形をしたブラジルの「パパ・ガイオ」、中国の「あぶ凧」や「鳥凧」、韓国の「けんか凧」など海外の珍しい凧も。御船町の岩村カズエさん(84)は「たくさんの種類があって楽しい。子どもの頃を思い出しました」と眺めていた。

 もともと2年前に企画していたが、熊本地震で同病院と船崎さん方が被災し、開催がずれ込んだ。同病院は「地震の被害を乗り越えた貴重な凧を、多くの人に見てほしい」と話す。展示会は午前10時~午後4時。入場無料。(久保田尚之)

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