レヴァークーゼンが誇るスピードスターの注目度がどんどん上がっている。
今季のブンデスリーガで旋風を巻き起こしている選手の1人がレヴァークーゼンのFWレオン・ベイリーで、ここまでリーグ戦では6得点を挙げる活躍を見せてチームを引っ張っている。何よりの魅力はスピードにあり、果敢にドリブルを仕掛ける姿勢は見る者を熱くさせる。
そのベイリーに英『Daily Mail』が注目している。ベイリーはプレミアリーグでのプレイが夢と語っており、近い将来イングランドにやってくるのではと期待されているからだ。その圧倒的なスピードはイングランドのサッカーファンを魅了するはずで、20歳と若いことも大きい。
同メディアはベイリーのことを「ジャマイカのスピードデーモン」、「ブンデスリーガ・ボルト」と絶賛しており、ジャマイカ出身であることから世界最速の男ウサイン・ボルトの弟分として扱われている。
そのベイリーは12日のバイエルン戦にも先発出場し、ドリブルで相手DFを揺さぶってから左足でバー直撃のループシュートを放つなど印象的なプレイを披露。試合は1－3で敗れてしまったが、アピールにはなったはずだ。ベイリーはチャンピオンズリーグ出場も夢と語っていたため、将来的には出場権を持つプレミアの強豪クラブでプレイすることを目標の1つにしているのだろう。ジャマイカのスピードデーモンがいつプレミアにやってくるのか、ビッグクラブにステップアップ
を果たすときが楽しみだ。
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