リーガ第19節、レアル・マドリーはホームでビジャレアル相手にまさかの敗戦を喫してしまった。
シュート28本を浴びせるも、後半42分に痛恨の失点。これが決勝点となり、0-1で敗れてしまったのだ。
エル・クラシコに続き、ホームでのリーグ戦2連敗。これは2009年5月以来のことだ。
昨季実に5年ぶりのリーガ制覇を成し遂げたレアルだが、現在4位と低迷している。
首位バルセロナとの勝点差は15ポイント以上もあり、連覇は絶望的。もはや優勝争いからも脱落したと言える。
この試合にフル出場したレアルMFトーニ・クロースも、CL出場権を狙うべきと述べたそう。『beIN SPORTS』が伝えている。
トーニ・クロース(レアル・マドリーMF)
「まず最初に僕らの順位を考えれば、来季のチャンピオンズリーグ出場権を得なければならない。
それが残りシーズンの目標になるべきだと思う。
(首位との勝点差)16ポイントは大きいからね。今はそれを考えることはできないよ。
今からシーズン末に向けてのレアル・マドリーのリーグでの目標は、トップ4以内に入ることだ」