『Daily Mail』は13日、「ボーンマスのエディ・ハウ監督は、ティエリ・アンリの訪問を喜んだ」と報じた。
かつてアーセナルやバルセロナでプレーし、現在はベルギー代表のアシスタントコーチや解説者として活躍するアンリ氏。
記事によれば、今回彼はフランスサッカー連盟の依頼によってボーンマスのFWリース・ムセとの面談を行ったという。
そして、それに合わせてボーンマスの他の選手ともミーティングをし、様々なアドバイスをしたようだ。
エディ・ハウ 「我々はティエリ・アンリと選手たちの間で対話を行う時間を得られたんだ。
サッカー選手としてだけではなく、同じ人間としての話し合いを。
ティエリ・アンリは素晴らしい人物だよ。彼は自分のキャリアについて、そしてどのように成功したかということについて話した。
これは本当に有益な話だったよ」
エディ・ハウ 「様々なことが組み合わさっている話だった。
間違いなく、メンタルに大きな影響がある。アンリの精神的な強さと、最高になりたいという野心が感じられた。
多くの物事があったよ。一つの言葉で表現すれば、選手たちはこれが有益なものだと感じているということだ。
ティエリ・アンリが話していることに、選手たちが反応する。それを見ていて楽しかった」
ボーンマスは現在プレミアリーグで16位に沈んでおり、降格圏まではわずか勝点差1と低迷している。
そんな中で迎える14日の試合は、なんとそのティエリ・アンリの古巣であるアーセナルとの対戦である。
アンリのアドバイスを受けたボーンマスの選手たちは、どのような試合を見せてくれるのだろうか?