2017年に欧州五大リーグでは最多となる56得点を記録し、世界最高のストライカーの1人との評価を確立させたトッテナムFWハリー・ケイン。そのケインには、前線でコンビを組んでみたい選手がいる。
残念ながらケインが夢見る相棒はすでに現役を引退しているため、チャリティーマッチのような特別な形式でなければ実現はしない。その理想の相棒とは、元ブラジル代表の元祖怪物FWロナウドだ。米『ESPN』によると、ケインはロナウドが全てを兼ね備えたストライカーだったと絶賛しており、叶うならば隣でプレイしたいとの願望を明かしている。
「相棒?ブラジルのロナウドだね。彼のオールラウンドな能力は信じられない。彼は全てを持っていた。スピード、パワー、フィニッシュ、スキル、パスとね。子供の頃に彼の試合をテレビでたくさん見たわけじゃないけど、youtubeなどで過去のハイライトを見たんだ。彼の隣でプレイしたいね」
ケインとロナウドの2トップはあらゆるサッカーファンが見たいものだろう。機能するかは別として、世代最強クラスの点取り屋が前線に並ぶ構図がどこかで実現することに期待だ。