岡山など9市町で消防出初め式

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 岡山、倉敷市など県内9市町で14日、消防出初め式があり、消防職員・団員らが安全で安心なまちづくりに向け、防火、防災への決意を新たにした。

 岡山市では、六番川水の公園体育館(東区升田)であった式に職員と団員ら約1350人が臨んだ。東山幸生・市消防局長は、九州北部豪雨などの大規模災害や市内で11年ぶりとなる火災注意報の発令といった昨年の出来事を振り返り「今年は自治体消防制度の発足70周年。消防職務の重要性を再認識し、さらなる努力と精進を願う」と呼び掛けた。

 体育館西側のグラウンドでは、消防業務について市民に知ってもらうためのイベントを実施。特殊な車両を使って車をつり上げ、交通事故で下敷きになっていた乗用車から運転手を救助する訓練を実演した。はしご車の搭乗やロープ渡りが体験できるコーナーもあり、子どもたちの人気を集めた。

 訓練を見学した同市立旭竜小1年の男子児童(7)は「かっこよかった」と興奮した様子。父親(39)は「事故を起こさないなど自分たちができることを心掛けたい」と話した。

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