超絶ゴールを食らったGKカリウス…クロップ監督は「落ち度はあった」

プレミアリーグ第23節、リヴァプールはここまで無敗だったマンチェスター・シティを4-3で沈めて勝利を掴みとった。

スーパーゴールが多く生まれた一戦では、シティFWルロイ・サネも圧巻の一撃を決めた(動画1分44分~)。

動画を見たい場合はここをタップ!

かぶったDFジョー・ゴメズを置き去りにすると、ボールを持ち出し左足一閃!振りの速いシュートでニアをブチ抜いてみせた。

完全なる個人技で奪ったゴールだが、リヴァプールGKロリス・カリウスの責任を指摘する声も。『BBC』によれば、ユルゲン・クロップ監督もこう述べたという。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「(サネの同点弾において、カリウスに落ち度はあった?)

もちろん、あそこは彼が立っていたところ(ニア)だ。

君は私にそれを見せたね。人々はいつもスープに入った髪の毛を見つけるんだ。ロリスも分かっているよ。

シティGKも(ミスで)サラーのゴールの原因になったかもしれないが、誰もそのことは話さないだろうね」

細かすぎる指摘ではあるが、ニアは完全に消しておかなければならなかったということだろうか。

© 株式会社ファッションニュース通信社