サッカーなのに「バット」を使用!柏のGK練習がユニークだと話題に

下平隆宏体制での3シーズン目を迎える柏レイソル。

1月30日(火)にAFCチャンピオンズリーグのプレーオフを控えており、すでに12日(金)からキャンプをスタートさせている。

そんな柏で取り入れられているGKトレーニングが話題だ。

こちらは、柏の公式アカウントが紹介したもの。

 中村航輔、滝本晴彦、猿田遥己の3選手がローテーションでゴールを守っているのだが、なんとGKコーチがバッドを使って球出し!

ミニボールではあるがかなりのスピードが出ており、これは反射神経が鍛えられそうだ。

柏のGKコーチを務める松本拓也は、2015年から現職に就いている。

柏によれば中学までは野球の有力選手だったようで、このようなトレーニング法を採用したよう。海外でもGKケイロル・ナバスがレバンテ時代にテニスのラケットを使った練習をしていたが、バットを使うケースは珍しい。

柏は「松本GKコーチの練習がユニークすぎる」とこの映像を紹介しており、Jリーグの公式アカウントもこれを引用している。

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