諫干開門見解求め2回目の請願提出 諫早市長に市民団体

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 市民団体「諫早湾の干潟を守る諫早地区共同センター」(宮地昭代表)は16日、国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門を巡る諫早市の見解を求め、2回目の請願を宮本明雄市長宛てに提出した。

 1回目の請願は昨年9月に提出。開門を命じた福岡高裁確定判決(2010年)の履行と開門調査実施を国に要請することなど4項目について、1カ月以内に回答するよう求めたが、市側は文書で回答しなかった。

 今回の請願は「行政が住民と対等な立場で対話することは民主主義の根幹」とし、1カ月以内の文書での回答を求めている。市役所を訪れた市民団体メンバーに対し、市干拓室は「回答方法を含めて検討する」と答えた。