フランス・リーグアンのボルドーは、「元フランス代表MFジェレミ・トゥラランが契約を解除した」と公式発表した。
かつてナントで若くして活躍を見せ、「新しいディディエ・デシャン」と評価されたトゥララン。
その後リヨンでフランスリーグ連覇に貢献し、マラガ、モナコと移籍したのちにボルドーへと加入していた。
34歳になった今季はセンターバックとしてプレーし、キャプテンマークも巻いていたものの、契約を4か月残して相互の合意の下で退団することになった。
ボルドーは今季13位と低迷しており、18日にジョスリン・グルベネク監督を解任した。
トゥラランはグルベネク監督が離れるのであれば自分も退団すると要求し、クラブがそれを了承したという。
また、MFユヌス・サンカレもボルドーからの退団を求めているとのことで、今冬の移籍は避けられない状況であるようだ。