【朝活】「半径3メートルのSDGs」

オルタナS編集部では中越パルプ工業と毎月第三水曜日の朝に銀座で朝活を開いています。この朝活では、国連が定めるSDGs(持続可能な開発目標)の17目標に対して、日常生活から貢献できるアクション事例を集めます。「半径3メートルから始めるSDGsアクション」を話し合います。(オルタナS編集部)

SDGsでは、解決すべき地球規模の課題を17項目169のターゲットに分けた

この朝活は、「半径3メートルのSDGs」と題して、SDGsの17目標から1つを選び、日常生活からでも始められるアクションについて話し合います。次回は2月21日(水)です。話し合うのは、目標1(貧困)です。下記には目標1とターゲットについて掲載しています。これらの目標の達成に向けて、個人ができるアクションについて話します。ご参加お待ちしております。

目標1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。
1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度及び対策を実施し、2030年までに貧困層及び脆弱層に対し十分な保護を達成する。
1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、すべての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。
1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。
1.a あらゆる次元での貧困を終わらせるための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの相当量の資源の動員を確保する。
1.b 貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援するため、国、地域及び国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを構築する。

【「半径3メートルのSDGs」】
とき:2月21日(水)朝7:20~8:30
ところ:中越パルプ工業 東京本社(東京都中央区銀座2-10-6 最寄りは銀座1丁目駅、銀座駅、有楽町駅、東銀座駅となります)
参加費:無料
定員:20人
主催:オルタナS編集部
共催:中越パルプ工業
参加希望の方は、2月20日(火)までに、件名を「朝活参加」として、masataka(a)alterna.co.jp(担当:池田)までご連絡ください。
*朝活の公式サイトでは過去に開催した朝活のレポートなどを紹介しています。

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