20日、中国で開催されているU-23アジア選手権の準々決勝・韓国代表VSマレーシア代表の一戦で電光石火のゴールが生まれた。
韓国のキックオフでスタートすると、韓国は最終ラインから左サイドにロングボールを送る。このボールを両軍の選手が競り合うと、こぼれたボールをチョ・ジェワンが思い切って左足でシュート。これがGKの頭上を射抜くゴールとなり、韓国が開始12秒で先制に成功した。
韓国『スポーツソウル』によると、この開始12秒弾は韓国代表では世代に関わらず最短の得点記録だという。今回のゴールは2012年2月のロンドン五輪予選のオマーン戦でナム・テヒが決めた15秒弾を上回るものとなっている。
試合は韓国が終盤の追加点でマレーシアを2-1で下し、準決勝進出を決めている。
参照元:youtube