フェイエノールト、「伝統とモダン」を組込んだ2017‐18ユニフォーム

ロビン・ファン・ペルシーの14年ぶりとなる復帰が決まったフェイエノールト。

エールディビジは現在5位で優勝争いからは一歩後退という状況だが、“RVP”の帰還が追い風となるか。ウインターブレイク明けのリーグ戦は、21日にアヤックスのホームで行われる「デ・クラシケル」から再開する。

adidasの4シーズン目となる今季のユニフォームは、これまでの伝統を忠実に踏襲したホームと、その反対でモダンかつ斬新なデザインのアウェイにそれぞれ仕上がっている。

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Feyenoord 2017-18 adidas Home

デザインは伝統的なレッド/ホワイトのハーフ&ハーフ。首周りのブラックは昨季と同じだが、クルーネックがちょっとレトロな雰囲気を醸し出す。新しい胸スポンサー“Qurrent”はグリーンエネルギー供給会社。

背面もハーフ&ハーフのカラーリング。首元にはホームタウン"ROTTERDAM"をレタリングしている。

パンツ、ソックスともにブラックを基調にレッドのスリーストライプス。

今季はチャンピオンズリーグ本戦に出場したが、グループステージを最下位で終えて大会を後にした。ユニフォームはUEFAの規定に対応して胸スポンサーロゴはコンパクトに収め、背面には四角いナンバースペースを設けている。

Feyenoord 2017-18 adidas Away

ブラック/グリーンのアウェイユニフォーム。使われている色自体はフェイエノールトでは定番だが、グリーンはグラデーションの水平ストライプがモダンかつ斬新なデザインだ。

背面は水平ストライプが無くブラック一色で、スリーストライプスは脇部分に配している。

パンツとソックスはともにホワイトを基調にグリーンの差し色。この2色はロッテルダムの旗の色でもある。

パンツとソックスはホワイトがファーストだが、実際にはセカンドのグリーンを着用する試合が多い。

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